「いくつかのコースがあるけれど、どれを選べばいいの?」
「季節や泊数によって運行ルートはどう違うの?」
「TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」は、東日本や北海道の美しい自然を巡る日本最高峰のクルーズトレイン。
一生に一度の贅沢な旅だからこそ、絶対にコース選びで失敗したくないですし、疑問や不安は尽きないですよね。

どのコースが自分に合っているのか分からなくて、なかなか選べないッピ……
四季島は、宿泊数や走る季節によって訪れる観光地がガラリと変わり、下車して楽しむスポットだけでなく、車窓から眺める「運行ルートそのもの」にもそれぞれ独自の魅力が存在します。

大丈夫!そんなモチッピのために、四季島の運行ルートのことを徹底的に調べてきたよ!
この記事では、鉄道旅行が大好きな「トレニャン」と、四季島初心者の「モチッピ」と一緒に、四季島の運行ルートにまつわる疑問を、ルートの深掘りや見どころを交えてわかりやすく解説します。
この記事で分かること:
- 各コースの詳しい運行ルートと下車観光地
- 鉄道ファンも唸る、車窓や移動ルートならではの魅力
- 旅の目的や季節から逆算する、あなたに最適なコースの選び方
この記事を読めば、あなたの理想に合わせた最適なプランが分かり、当日はお目当ての絶景や特別な体験を心ゆくまで満喫できるようになります!
【2026年度】年間のコースまとめ

2026年の情報で、何月にどのコースの運行があるのかまとめてみたよ。
| 月 | 1泊2日 コース | 2泊3日 コース/冬 | 3泊4日 コース |
| 2026年 4月 | 山梨 | 〇 | |
| 5月 | 山梨 | 〇 | |
| 6月 | 長野 | 〇 | |
| 7月 | 長野 | 〇 | |
| 8月 | 長野 | 〇 | |
| 9月 | 長野 | 〇 | |
| 10月 | 山梨 | 〇 | |
| 11月 | 山梨 | 〇 | |
| 12月 | 冬 | 〇 | |
| 2027年 1月 | 冬 | 〇 | |
| 2月 | 冬 | 〇 | |
| 3月 | 冬 | 〇 |
各コースの料金の目安については【四季島の料金を徹底紹介】の記事に詳細を記載しています。

1泊2日コースは季節によって行く場所も変わるッピね。
行先や観光地を重視する場合、1泊2日コースは特に注意が必要になります。
【2026年度】四季島コースごとの運行ルート紹介
| コース名 | 運行期間 | 主な停留駅 (下車観光・ 宿泊地含む) |
| 3泊4日コース | 4月〜11月 | 上野、 新津、函館、 白老 (ウポポイ)、 青森、鳴子温泉 |
| 1泊2日コース(山梨) | 4月〜5月 10月〜11月 | 上野、 新津 (新潟古町)、 塩山 (ワイナリー) |
| 1泊2日コース(長野) | 6月〜9月 | 上野、 新津、姨捨、 篠ノ井 (千曲川 ワインバレー)、 諏訪エリア |
| 2泊3日コース/冬 | 12月〜3月 | 上野、 水沢、北上、 五所川原 (ストーブ 列車)、 弘前、塩釜 |
| 1泊2日コース/冬 | 12月〜3月 | 上野、 岩瀬(益子)、 小淵沢 (星空観賞)、 白州(酒蔵) |

コースごとの各駅の発着時刻について知りたい方は、【四季島は今どこ?】の記事に記載しているので、そっちも見てみてね。
次に各コースの詳細について紹介していきます。
3泊4日コース
四季島の中で最も贅沢で、最も走行距離が長い最高峰ルートです。
上野を出発して日本海側に抜け、新潟から秋田へと日本海沿いを北上。
最大の見どころは、青函トンネルを潜り抜けて本州から北海道へと鉄路がつながる瞬間です。
2日目は北の大地・北海道(函館や白老)を駆け抜け、後半は太平洋側を南下しながら青森・宮城(鳴子温泉)を経て上野へ戻ります。
車窓の景色が「日本海⇒津軽海峡⇒広大な北海道⇒東北の里山」へとドラマチックに移り変わる、日本半周の大迫力の車窓リレーが楽しめます。

1日目: 上野駅を出発し、車内での昼食を楽しみながら新潟(新津駅)方面から北上します。
2日目: 北海道に渡り、函館で海の幸の朝食や市電貸切運行を体験した後、白老(ウポポイ)を訪れます。夜は登別または支笏湖の温泉宿に宿泊します。
3日目: 青森にて三内丸山遺跡などの縄文文化や黒石の工芸に触れ、夕食後に車内泊となります。
4日目: 宮城県の鳴子温泉での散策や、車内での握りたてのお寿司を堪能し、上野駅に戻ります。
1泊2日コース(山梨)
新潟の「みなとまち」の文化と、山梨の日本ワインの歴史に触れる旅です。
上野を出発して高崎線・上越線を北上し、日本海側の新潟へ 。
2日目はそこから一気に南下して、山梨の塩山へと向かいます 。
関東・甲信越をぐるりと一筆書きで一周するルートとなっており、2日目の車窓からは、季節によって美しく表情を変える甲府盆地や山々の大パノラマが楽しめます。

1日目: 上野駅から新潟へ向かい、「旧齋藤家別邸」の庭園見学や「新潟古町芸妓」のおもてなしを体験します。
2日目: 山梨県の塩山にてワイナリーを訪れ、日本ワインの歴史に触れた後、中央本線経由で上野駅に戻ります。
1泊2日コース(長野)
新潟の豪商の歴史と、信州の里山やワインバレーを巡る旅です。
このコース最大の見どころは、姨捨駅周辺から見下ろす雄大な善光寺平の景色です。
「日本三大車窓」にも数えられる、列車旅では言わずと知れた名所となっています。
2日目早朝に姨捨駅に到着し、この絶景を堪能することができます。

1日目: 上野駅から新潟へ向かい、「旧齋藤家別邸」を観光。姨捨駅へ向かう車中で、沿線の素材を生かしたフレンチディナーを堪能します。
2日目: 信州の「千曲川ワインバレー」にてワイナリー見学や朝食を楽しんだ後、諏訪エリアを経て上野駅に戻ります。
2泊3日コース/冬
長い冬に育まれた工芸のぬくもりと、海の幸を堪能する東北への旅です。
冬の東北を巡るこのコースは、太平洋側を北上して岩手・青森へ向かい 、帰りは日本海側を経由して宮城(塩釜)へと抜ける 、冬の東北の「美味しいとこ取り」ルートです。
車窓が右も左も真っ白な銀世界に包まれる中、温かい車内で過ごす時間は格別です。

1日目: 岩手県の水沢・北上を訪れ、南部鉄器の老舗見学や岩手の季節料理を楽しみます。
2日目: 青森県で津軽鉄道の「ストーブ列車」に乗車し、弘前で工芸体験や地元の食材を味わいます。
3日目: 宮城県の塩釜にて活気ある市場を見学し、職人が車内で握る寿司を楽しんで上野駅に戻ります。
1泊2日コース/冬
冬の1泊2日は、栃木(益子)から山梨(小淵沢・白州)へと抜ける 、関東・甲信のコンパクトなルートです。最大の見どころは、標高約1,000mに位置する中央本線の小淵沢駅へのアプローチ 。
冬の澄み切った八ヶ岳山麓の空気の中、駅周辺から見上げる満天の星空は 、都会の喧騒から離れたこのルート・この季節だからこそ出会える最高の贅沢です。

1日目: 栃木県の益子にて「濱田庄司記念益子参考館」を見学した後、山梨県の小淵沢で美しい星空観賞を行います。
2日目: 白州エリアで約300年の歴史を持つ酒蔵を見学し、山梨の旬の食材を使った昼食を車内で楽しみながら上野駅に戻ります。
迷ったらココから選ぶ!あなたにピッタリな四季島コースの選び方
四季島はどのコースも一級品の旅ですが、「旅に何を求めるか」によって最適なコースは変わります。
5つのコースから、あなたの理想にぴったりの旅を見つけてみましょう!
とにかく贅沢に、一生モノの感動を味わいたいなら
おすすめ:
3泊4日コース(4月〜11月)
こんな人にピッタリ:
「せっかく四季島に乗るなら、一番長くて豪華な旅がしたい!」という方は迷わずこれです。
青函トンネルを越えて北海道まで足を伸ばす壮大なルートは、大自然、歴史、温泉、美食のすべてが詰まった最高峰のロマンを堪能できます。
優雅な「大人の休日」を、お酒や文化とともに楽しみたいなら
おすすめ:
1泊2日コース(山梨:4〜5月、10〜11月 / 長野:6〜9月)
こんな人にピッタリ:
週末などを利用して、大人の洗練された贅沢を味わいたい方におすすめです。
新潟の粋な芸妓文化や、山梨の歴史ある日本ワインに浸りたい方は「山梨コース」。
信州の美しい里山、千曲川ワインバレーや姨捨の絶品夜景に癒やされたい方は「長野コース」
どちらも関東・甲信越をぐるりと巡る、知的好奇心を満たしてくれる洗練されたルートです。
最高の「雪景色」と「あったか温泉・美食」に癒やされたいなら
おすすめ:
2泊3日コース/冬(12月〜3月)
こんな人にピッタリ:
「日本の美しい冬」を車窓からぬくぬくと眺める、至福の時間を過ごしたい方に最適です。南部鉄器の文化に触れ、津軽鉄道の「ストーブ列車」に揺られ、塩釜の市場で海の幸をいただく――東北の冬の寒さがあるからこそ心に染みる、おもてなしと人の温もりに出会える旅です。
澄んだ冬の星空と、静かな高原の隠れ家感を堪能したいなら
おすすめ:
1泊2日コース/冬(12月〜3月)
こんな人にピッタリ:
冬の澄み切った空気の中で、特別な夜を過ごしたいカップルやご夫婦におすすめです。
栃木の益子で美しい陶芸の暮らしに触れたあと、夜は山梨の小淵沢で息をのむような星空観賞へ。
翌日は300年の歴史を持つ白州の酒蔵を訪ねるなど、静かでロマンチックな冬の休日をコンパクトに楽しめます。
明確な旅の目的が決まっている場合
四季島は「季節」によって運行しているコースが完全に分かれているのが特徴です 。
そのため、「この観光地に行きたい!」という目的から選ぶのはもちろん、「記念日がある月」や「旅に出たい季節」からルートを選び、一期一会の出会いを楽しむのも粋な選び方ですよ!
コースはまだ他にも! 各旅行会社独自のコース
通常プランは列車泊中心の日程ですが、旅行会社プランは前後に名門ホテルや老舗旅館の宿泊が加わるなど、独自の日程を組んでいます。
各旅行会社によって異なる魅力が体験できます。
詳しく知りたい方は、【旅行会社の四季島ツアープラン】の記事も見てくださいね。
まとめ:ルート、季節ごとに魅力それぞれ
今回は運行ルートについて解説しました。
各運行ルート、季節によりそれぞれの魅力があります。
応募の際のコース選びの参考にしていただけたら幸いです。